今マツエクで注目の新技術”バインドロック”
まつげパーマのブームに負けじと、近年新しいマツエクのメニューが増えてきました。
すっかりと定着したボリュームラッシュをはじめ、
まつげパーマのブームに乗って再注目されてきたアップワードラッシュに続いて、
次に定着しそうなメニューと言うのが今回ご紹介する「バインドロック」です。
バインドロックとは、今までよりもモチが良くボリュームも出せると言われている新技術のマツエクです。
モチも良くてボリュームも出せるなんてすごく魅力的に感じるメニューですよね!
でも、自まつげへの負担や派手になりすぎないかはトライする前に気になるところですよね。
そこで今回は2回に分けて、このバインドロックのメリットとデメリット、束数ごとの仕上がりイメージ、
そして、バインドロックと比較されるダブルフラットラッシュの違いを中心に解説していきたいと思います♪
バインドロックのメリット
バインドロックのメリットと言えば、「マツエクの持続性」ですよね。
従来のマツエク「シングルラッシュ」と比べて2~3倍ほどの持ちが良いと言われるており、
自まつげの状態によりますが、1か月半から2か月程度は持つと言われています。
接着面が広いフラットラッシュを使って、自まつげとボリュームラッシュを重ね合わせます。
これによって、自まつげとエクステにグルーが行き渡り、モチの良さが高まります。
また、自まつげに3本のエクステを装着することから、自然とボリューム感や目元の濃さを演出することができるので、
アイラインのような効果を出せることも大きなメリットと言えるでしょう。
モチの良さやボリューム感に物足りなさを感じている方や
忙しくて中々マツエクのメンテナンスに通う時間が取れない方にはおススメのメニューかもしれません。
バインドロックのデメリット
バインドロックのデメリットは、
施術時間が長いことと値段が高いことが挙げられます。
例えばバインドロック100束ですと、90~120分くらいの施術時間としているお店が多いようです。
それもそのはずで、ボリュームラッシュ100束とフラットラッシュ50本を付けるのですから
シングルラッシュ160~180本の時間がかかって当然と言えますし、
ボリュームラッシュ100束の値段よりももう少し高くなってしまいます。
とは言えども、マツエクのモチが圧倒的に優れているので、
メンテナンスの周期が長くなることを考えると、人によってはデメリットではなく、
メリットに感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
またこれはデメリットと言うより、注意点になりますが、
自まつげが伸びたときに、マツエクとの境目が目立ちやすい点や、
メンテナンス周期が長くなるため、日々の自まつげのケアを怠ってしまうと
メイク汚れや皮脂汚れなどが蓄積されてしまいます。
アイシャンプーをするなどしっかりと対策を打つことも大事になってきますよ。
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