まつげパーマ、流行りはまつげを立ちあげる”ラッシュリフト”

まつげパーマの一種、ラッシュリフトとは?

ラッシュリフトとは、薬剤を用いてまつげにカールを付けていくまつげパーマの種類です。
 
みなさんも一度は耳にしたことがあるであろう、
パリジェンヌラッシュリフトがこのまつげパーマになります。
 
いつもビューラーで上げたようなカールを個人差はありますが、1か月ほどキープすることできます。
 
毎日ビューラーを使って、まつげを”あげる”という煩わしい作業から解放されるという時間的なメリットと、
 
ビューラーによって自まつげが折れてしまったり、切れしまうこと防ぐことができるので、
ビューラーでまつげに無理な負担をかけ続けるより、
月に1度のまつげパーマの施術をする方が、薬剤によるダメージと比べて、自まつげへの負担は少なく、まつげをいたわることができる、というメリットがございます。

ラッシュリフトまつげパーマとの違いは、あげるか曲げるか

ラッシュリフトとまつげパーマの最も大きな違いは、
自まつげにカールをかけるか否かという点になります。
 
まつげパーマは自まつげにカールを付けるため、ご自身の好みによってカールを調整することができます。
 
一方で、ラッシュリフトは、カールをほとんど付けず、自まつげを”立ちあげる”ものになります。
 
自まつげを根元からしっかり立ちあげるので、まつげの影をなくすことができます。
これによって、まつげパーマよりも瞳自体を明るく大きく見せることが出来るようになります。
 
しかし、一重のような、まぶたが重い方にはカールをかけたまつげパーマの方が似合う方もいらっしゃるので、
一概に流行っているからラッシュリフトを飛びつくのはあまりおすすめできません。

立ちあげるまつげパーマラッシュリフトが向いている人

上記で重めのまぶたの方はまつげパーマの方が似合うかもしれないとお伝えしましたが、
ラッシュリフトが向いている、という人は以下の点が挙げられます。

 
・下がりまつげの方
 ⇒説明不要でしょうが、ラッシュリフトはしっかりとまつげを立ちあげる技法です。
 
・ビューラーをしても、すぐにまつげが下がってしまう方
 ⇒一日に何度も自まつげをあげるためにビューラーをかけ直すと、自まつげを傷めてしまうため
  また湿度の高い梅雨などの時期は、ビューラーであげても、すぐに下がってしまう傾向があります。
 
・まつげの量がある人長い人
 ⇒そもそも自まつげ短い、少ない方はまつげパーマをかけられないことも。
  まつげの量があり、長い人はしっかりと自まつげを立ちあげることができるので、
  きれいな仕上がりが期待できます。
 
・まつげエクステよりも頻繁に通えない人
 ⇒かけ直すタイミングは、1か月から1か月半と、まつげエクステのメンテナンス周期が長いため


ラッシュリフト、まつげパーマのどちらにするか迷う方は、担当のアイリストさんと相談して決める事おすすめします。 

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