自まつげを活かすなら、長持ちするまつげパーマもおすすめ

まつげパーマとは?

まつげパーマとは、その名の通りまつげにパーマをかけてカールさせることです。

「ロット」と呼ばれる器具で自まつげを固定し、
グルーで自まつげを上げていきながら、パーマ液を使ってカールをつけていきます。

このロッドの種類によって、カールを調整していくので、
お客様の好みやお顔立ちにあった仕上がりを実現することが可能です。

最近では、パリジェンヌラッシュリフトといった自まつげを根元から80度立ち上げる
“ラッシュリフトと呼ばれる”次世代のまつげパーマが人気となっています。

施術時間は60分ほど(パリジェンヌラッシュリフトは90分程度)で、
ケア次第で4週間前後とまつげエクステと比べて若干長持ちします。

まつげパーマ、長持ちさせる秘訣は?

まつげパーマを長持ちさせるためには、自まつげへの日常的なケアが不可欠です。
 
自まつげの状態をよく保つことが、パーマの持ちにつながるからです。

皆さんも髪の毛のトリートメントをすますよね?
それと同じように自まつげもトリートメントしましょう。
 
そこでおすすめなのが、まつげ美容液で自まつげをケアすること。
自まつげを丈夫に保つ成分が含まれているので、パーマ後のダメージ対策にぴったりです。
 
また、日常から気を付けたいこととして、

①    ビューラーは使わない
⇒まつげを傷めてしまう原因に。抜け毛やきれ毛のリスクもあり、持ちが悪くなってしまいます

②    うつ伏せで寝ない
⇒寝ている間に枕や布団にまつげをこすりつけてしまわないため

③    目のまわりをごしごし洗わない
⇒優しく泡で落とすのがおすすめ。根元をしっかり洗うことを意識しましょう。

④    アイメイクはお湯で落ちるものを使用
⇒メイクオフに手間がかかるマスカラを使うと、まつげが傷んでしまいます。
お湯でさっと落ちる商品がおすすめです。

まつげパーマとマツエクのメリット・デメリット

では、まつげパーマとまつげエクステはどっちが良いの?と疑問に思う方も多いはず。
 
まつげパーマ、まつげエクステとも、最大のメリットは「メイク時間の短縮」です。
 
毎日ビューラーを使う手間が省けることを考えると、とてもありがたいですよね。

ビューラーはまつげにかなりのダメージを与えるので、自まつげをいたわりたい方も
まつげパーマやまつげエクステはおすすめです。
 
ではそれ以外、まつげパーマの方が優れているとされる点は、
 
①    コスパがよいこと
⇒まつげエクステよりもお手ごろな価格で、1週間程度長持ちします。

②    「メイクを落としクレンジングを選ばない」
⇒まつげエクステの場合は使用できないクレンジングがありますが、
まつげパーマなら、いつも使っているものをそのまま使えます。
 

逆に、劣る点としては、

①    長さ、ボリュームには制限がある
⇒まつげパーマは、自まつげを活かした施術なので、それ以上の長さやボリュームを出せません。

②    デザインの幅が少ない
⇒まつげエクステは、出材の幅が多岐にわたりますが、
まつげパーマでは理想とするイメージには完全には近づくことができない、
ということは理解しておきましょう。
 
 
まつげパーマ、まつげエクステともにメリット、デメリットがありますので、
どちらが良いか迷うときは、アイリストさんに相談しましょう。

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