コーティング剤でマツエク接着面をお手入れ
「まつげエクステ、まつげパーマ、おすすめの訪問周期」でも解説したように、
https://t-lash.com/column/matuge-pa-ma-ekusute-osusume-syuuki.html
マツエクの平均的な”持ち”は、3-4週間です。
マツエクが取れてしまう大きな要因として
① まつげの毛周期によって、自まつげが自然と抜ける場合
② グルーが劣化して自まつげからマツエクが取れてしまう場合
があります。
①の場合はしょうがないとして、
②はお手入れをすることでマツエクを長持ちさせることが出来るので、お客様にも取れ入れて頂きたいですね。
具体的には、マツエクの接着面を保護してくれるコーティング剤を使用して自まつげをお手入れすることです。
自まつげとマツエク接着させるグルーは、乾燥に弱いため、
保湿成分が入っているコーティング剤で塗ることでグルーの乾燥を防ぎます。
当店も施術後にコーティング剤を塗布しておりますが、
お客様自身でもコーティング剤を使ったお手入れをしていただくと
マツエクを長持ちさせることができます。
まつげ美容液で自まつげをお手入れ
自まつげが弱っている、ハリやコシがないとお悩みの方には、
自まつげにまつげ美容液を塗ってお手入れして頂くことも有効です。
弱ったまつげはマツエクを付けても、接着面が十分に確保できず、取れやすくなったり、自まつげ自体が抜けやすくなっています。
自まつげを元気にキープできると、マツエクもたくさんつけることが出来ますし、
弱った自まつげよりも長持ちするということはみなさまも想像できると思います。
コームやスクリューブラシでお手入れ
お風呂や洗顔をした後などは、まつげの並びも乱れてしまいます。
そのまま放置してしまうと、クセがついてしまい、元の並びには戻らないこともあったりします。
そんな時は、まつげ用のコームやスクリューブラシでお手入れすることをおすすめします。
タオルで優しくまつげの水分をふき取ったあと、冷風のドライヤーを下から当てて乾かします。
そしてコームやスクリューブラシでまつげを上へととかします。
この段階でコーティング剤を塗布すると整った状態をキープすることができるでしょう。
また自まつげが成長して伸びてくると、付けているマツエクも乱れてきます。
そういった場合でも同様のお手入れをおすすめいたします。
まつげ用のコームは、ダイソーなど”100均”でも購入できますよ。
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